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これから冬にかけて犬のために準備してあげたいもの

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部屋を暖め温度を整える

皆様いかがお過ごしでしょうか。犬好き親父のNobです。本格的な冬が近づくにつれ、朝夕と昼の温度差が広がり愛犬の体調管理に気を遣っている方が多いと思います。特に雨が降り出す前などは、気圧が急速に下がり私達人間でも立ちくらみや頭痛など身体に変調を感じる方がおられるかと思います。これは犬も同じなようで、ずっと裸で過ごしている分だけ余計に身体に負荷がかかっているように感じられます。

私がこのように思うのは、本日の気候が朝から雨であり、愛犬 五豆の体調が良くなかったからです。朝から一度嘔吐してその後、妻の膝の上で、目をしばしばさせてグタッとしています。

何が原因なのか考えていると、昨日のオヤツの量を普段より少なめにした事と、昨晩が冷えていたせいではないかと思い至りました。

実は、先週の金曜日に狂犬病の予防接種を受けに行った際、体重の増加を指摘されオヤツの量を少なめにしていました。しかし現在、五豆はダイエット用のドックフードを定量より少し減らして与えており、その分を補う為にオヤツを与えています。しかも、そのオヤツにもカロリーを摂りすぎないよう、自然食を与えていることがよくあります。その方法を取り出してからピーク時4.4キロあった体重は4.3キロ近くになっています。

ただこれも減量にあたるので時間をかけて少しずつ、様子を見ながら慎重に行うことが必要なのですが、動物病院で指摘を受けて気が焦ったため、量を減らしすぎたようです。体重が4.4キロあった時に心音に雑音が混じっており、体重が落ちてから心音が正常に戻ったためと、子犬の時に股関節のヘルニアを指摘されているため歳をとったときに足腰に必要以上に負荷がかかる事を恐れたものです。

そこで五豆の大好物のササミの切り身をゆがいたものを割いて少量ずつ与えていると安心してしばらく眠っていました。目が覚めてからはいつも通りの元気な五豆に戻って安心しました。

思うに、昨夜が急に冷えて、食べ物も足りなかったために一時的に低血糖の状態になったのではないかと思っています。家では冬にコタツを出していて、五豆は夜にハウスではなくコタツで眠ります。昼間がまだ温度が高いのでコタツに電気を入れていなかったのですが、そのため、コタツの中の方が冷えてしまったようです。

結論と言うよりは反省点になるのですが、昼が比較的に温かいからと言って夜の冷え込みを考えずにいると、愛犬を弱らせてしまうことになってしまいます。暖房をつけたままにするとか、ハウスの中に犬用の暖房用具を備え付けたりするなど、犬の体温を下げないように工夫する必要があると感じました。

我が家の場合は眠る直前までコタツの電源を入れてコタツの中を充分に温めておき夜中は弱の状態のままにすることにしています。今年は本日から始めようと思います。

冬はダイエットをしない方が良い

前述で述べたように冬にダイエットをするのは危険だと思います。どうしても必要な場合を除いて、ダイエットを行う場合は暖かい季節で犬が体温を維持するために食べ物をあまり必要としない季節を選ぶ方がいいと思います。冬は牛肉など高タンパク、高カロリーの食材を使って体温を維持できるように配慮してあげる必要がありそうです。

散歩に連れて行く際なども、朝夕の寒い時間をさけ、昼前の比較的暖かい時間を選んで、服などを着せてあげるのがいいと思います。個人的には雨の時は連れて行かない方が良いと思いますが、中型犬や大型犬のように毎日散歩に連れて行って運動させてあげないとストレスが溜まるような場合は犬用のカッパを準備してあげる方が良いでしょう。(これは季節は関係なしです)また、雨上がりに連れて行く際も肉球が濡れるのでできるだけ短い時間で終えたいところです。しかしこれは人間の都合なので、犬が歩きたがっている場合は付き合ってあげるようにした方がいいと思います。

家に帰った後に体を拭いてあげて冷やさないようにしましょう。犬は言葉を喋ることができないので飼い主の方で体調を管理してあげることが必要になってきます。ですが犬をよく観察することで犬の言わんとすることがわかってくるような気がします。気がするだけかも知れませんがそう言う感情を抱いている方も多いかと思います。

犬の知能が3歳から5歳くらいのものであるなら充分にコミニュケーション能力が備わっていると考えられるので、気づくと気づかざるとに関わらずメッセージを出し続けていると思ってあげてください。

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