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犬の好きな事と嫌いな事

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犬が好きな事

皆様いかがお過ごしでしょうか。犬好き親父のNobです。五豆が我が家の家族になって三年と数ヶ月が経ちました。五豆の存在が空気のように当たり前となり会社から帰ってくると真っ先に五豆の居場所を確認するのが習慣になっている今日この頃です。

大概は妻の膝の上で尻尾を振っているだけの出迎えです。私の両手が仕事で汚れているのを良く知っているようです。その証拠に、帰ってすぐに洗面所で両手を洗っているといつのまにか真後ろに座っていて手を洗い終えるやいなや食べ物をねだってきます。普段は冷蔵庫の中に準備してあるオヤツをあげるようにしています。

平日は仕事から帰ってくると自分の事をするだけで精一杯なので五豆の食べ物は市販の食品になってしまいます。ですが、休みの日は自然食で食べ物を作ることが多いので、私にねだれば美味しい物を作ってもらえると思っている五豆は私をご飯係と思っているようです。

このことからもわかるように犬の一番好きな事は美味しい物を食べる事です。そして次に好きな事は散歩です。これは、犬も人間と同じで毎日体を動かさないと足腰が弱ってくる事を犬自身が知っているのでしょう。そのため散歩の時間が近づいてくると妻の顔を覗き込んできます。(五豆は妻を散歩係と思っています)

散歩の際は色々なところの匂いを嗅ぎ、あちらをウロウロ、こちらをウロウロと落ち着きなく歩き回っています。いつものコースの大体決まった所でマーキングを行い(後で妻が水で流しています)、急に走り出すかと思えば、急に立ち止まり考え事をしているかのように立ち止まります。その様はまさしく『気まぐれ散歩』と呼ぶにふさわしいものです。

ただ、この散歩を行うことで五豆のストレスが軽減されていると思います。

他にも五豆は、次女と妻が好きで次女に至っては飛び付いて抱かれに行きます。(ちなみに私が抱こうとすれば嫌がって逃げ回ります)。雄は男性よりも女性の方が好きだという通説は本当だと思います。

犬の嫌いな事

これも飼われている犬によって変わってくると思うのですが、五豆の場合はブラッシングが好きではありません。これは五豆自身の毛質によるものと思われますが、一本一本が縮れておりブラシが通りにくく、ブラシをかける度に痛いのか逃げ回ります。

解決する方法は、トリミングに連れて行ったすぐ後なら毛が短い状態なので、短い状態の時にブラシをかけ始めてブラッシングがスムーズに出来るうちに慣れさせてあげます。毛が伸びてきたら犬用のスプレーなどを使って痛みが出ないようにしてブラッシングを好きにさせてあげます。ブラッシングの後にオヤツをあげて、我慢すればいいことがあると思わせるのも一つの方法かと思います。

他にも五豆に限っての事かもしれませんが、他の犬や近づいてくる子供なども苦手です。これは五豆がチワワの血を受け継いでいるため用心深い性格になってしまったものと考えられます。小型犬は元々の体が小さいためどうしても自分よりも体の大きいものが急に近づいてくると怖くなって吠えてしまうようです。

こればかりは、他の子供や犬に噛み付いてはいけないので、今のところは散歩のコースを変えたりして、他の犬が五豆の目にふれないように工夫しています。

飼われている犬の種類や性格などによって問題点や対応の仕方が変わってくるかと思いますが色々と試してみて、上手くいったことを実践するようにすれば良いと思います。飼い主が自分のために一生懸命考えている事は愛犬の方にも伝わっているので愛犬との絆もより一層強まると思います。

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