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家族以外には懐かない犬、五豆

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見た目がぬいぐるみ

皆様、いかがお過ごしでしょうか。犬好き親父のNobです。夏の日差しが強すぎる昨今、犬を熱中症にさせないために、一日中クーラーをつけて過ごさざる追えず、次月の電気代に恐れを抱いている方も居られるかと思います。

かく言う私もその一人です。しかし、ものは考えようでクーラーを入れずに、病気にさせてしまうよりは、涼しい部屋で健康にいてくれた方がよっぽど良いのではないでしょうか。

これも必要経費くらいに思っていた方が気が楽になります。

話は変わりますが、五豆を散歩に連れて行く際に困っている事があります。それは、五豆が家族以外の人に近づかなさすぎる事です。ポメラニアンとチワワの共通の性質として警戒心が強いのと人見知りが激しいと言われているようですが、五豆も例に漏れず、というかそれ以上と言うか、人が近づいてくると吠える、犬が近づいてくると威嚇するか、吠える、もしくは逃げるなど、社会性があまり育っていません。

最初のうちは、何となく家族だけが五豆にとって特別な存在なのは当たり前のように思っていたのですが、よく、散歩の途中でお会いする犬とその飼い主さん達は、犬同士がとても仲が良くどんな人にも吠えるようなことはありません。

飼い主さん同士も犬同士が鼻を近づけたり、お互いのお尻を匂い合って挨拶をすると『ありがとうございました』と挨拶をしています。

しかし、声をかけていただいても、五豆の場合は吠えてしまうので飼い主の立場では『すみません』か『申し訳ありません』と謝ってばかりいなくてはなりません。

五豆の場合は小型犬で見た目がぬいぐるみのようなので、一見すると、とても人懐こそうに見えます。

しかし、手を出すと、今にも噛みつきそうな勢いで吠えてしまうので、ギャップの違いに驚かれるようです。

散歩を犬中心に考えてみる

我が家の家族はみんな、五豆中心に動いています。当然、散歩も飼い主が五豆の気まぐれな散歩に付き合っているようになっています。その散歩でも五豆は二人以上の人員を確保しない限りほとんど歩きません。これは五豆にとっては、人間の護衛をつけて散歩をしているようなものなのでしょう。

護衛は多いに越したことはないですから。

歩いたら歩いたで、人にも犬にも会う度に吠えてしまうので、吠えないように躾けたかったのですが、長い間のコロナ禍と言うのもあって、五豆の社会化が遅れてしまったのではないかと、家族では言っています。

これは、決して五豆のせいではないので、無理に躾けて五豆のストレスを高めてしまうよりは、他の犬の散歩の時間帯を外して連れ出してあげるのが良いのではないかと思いました。これは大型犬を飼っている飼い主の方が、中、小型犬とのトラブルを避けるため朝の早い時間や夜の遅い時間を選んで散歩に連れて行くのと同じ考え方です。

こんな感じですましているので、そんなに吠えてくる犬には見えないようですが、結構吠えます。

吠えないように仕向けるのも大変なので、車で犬でも入れる少し大きめの公園に連れて行ったりしています

そうすると、興味の対象が広がって少し吠えるのが治るように思います。

そんな五豆を家族のみんなは大好きです。

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