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犬の健康を維持するために日常やっておきたい事

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散歩は犬の健康状態を測るのに最適

皆様いかがお過ごしでしょうか。犬好き親父のNobです。今回の投稿では犬(五豆)の健康を維持するために我が家の家族が日々取り組んでいることを書いてみたいと思います。

まず最初に気を付けている事は、出来るだけ毎日散歩に連れて行くという事でしょうか。五豆は家の中から窓越しに人の動きを眺めていることが多く、外に出ていきたくて仕方がないように見えます。雨の日なども外に出たくてウズウズしていることが多く、環境を変えて、2階の部屋で遊ばせていたりしますが、それでも、外に出て行きたい気持ちは治まらないようです。

犬も人間と同じように実際に太陽の光を浴びて体内時計を正常に保つことが健康を維持するために必要なことだと思います。

逆に言えば、犬が散歩を嫌がる場合は健康状態に何某かの問題がある場合も考えられると思います。

もちろん、外気温が高すぎたり、低すぎたり、地面が火傷するほど熱かったりするなど外的な要因で外出を嫌がる事もあります。湿度が高くても嫌がることがあります。前の夜にあまり眠れなかったりした時も気が乗らないようです。外的な要因が想像のつきやすいものなら、散歩に行きたがらなくても様子を見れば良いと思います。

我が家の愛犬 五豆の場合は、これらに加えて二人以上でなければ散歩に行ってくれないと言う個別の特徴があります。これは五豆が人見知り(犬見知り)に起因するものですが、他の犬にも個別の特徴があると思います。

ですが、嫌がる理由が何も思い当たらないのに散歩に誘っても行きたがらない場合は他の要因も考えられると思います。特にメヤニが出ていたり、真っ直ぐに歩くのができなかったり、グタッとして動きたがらなかったりするときは、とりあえず動物病院へ連れていって獣医師に診てもらうようにした方が良いと思います。

普通に散歩に行ってもあまり歩かなかったり、すぐに家に帰りたがったり、帰ってからも息が荒れていたりする場合も注意が必要だと思います。五豆がこういった症状を示すときは、体重が普段より重くなっていることが多いです。そんな時は食べる物を調整しています。食べ物の量を急に減らすとマットを齧って不満を表すのでカロリーの低い食べ物を量を減らさずに与えるようにしています。

今は昔のように犬を放し飼いにすることは出来ません。毎日の散歩は犬が一日の内で外に出ることが出来る唯一の機会です。散歩に連れて行ってもらえず、繋がれたままの犬はストレスで寿命を縮める事にもなりかねません。家族で交代でもいいので、出来る限り毎日散歩に連れて行ってあげてください。

そして、そのときに一緒に健康状態を観察するのを日課にすれば、病気になっていた場合、早期に気がついてあげる事ができると思います。

犬は喋る事が出来ません。そのぶん、人間が気付いてあげる事が必要で大切な事だと思います。

日常のケア

散歩以外でやっておきたい日常的なケアとしては

  • ブラッシング
    これは犬の種類にも因ると思いますが毛が多い犬は抜け毛も多いと考えられるので出来るだけ毎日のブラッシングが必要です。ただ五豆の場合は毛の一本一本が縮れているのでブラッシングを嫌がります。
    そのため、ブラシを先の部分の長さを調整できるタイプのものに交換しています。
    そして、先の部分を一番短い部分から少しずつ伸ばしていき、出来るだけもつれないようにしてブラッシングを行うようにしています。そうしないと逃げ回ってブラッシングをさせてくれないようになるからです。
  • 歯磨き
    これも毎日するのが理想ですが、犬の気分次第でなかなかさせてくれない事が多いので、五豆の場合は犬用の歯磨きガム(食べ切れるタイプ)を与えるようにしています。
  • シャンプー
    犬でも水が苦手なタイプ(五豆はこのタイプです)はなかなかさせてくれないのとドライヤーの音を怖がったりするので月に一度のトリミングの際に一緒に行ってもらっています。本来なら、毎日とは言いませんがもう少しマメにしてあげる必要があると思います。家でシャンプーに慣れさせることも必要なのでこれからの課題だと思っています。

これらの事は必要なことではあると思いますが、一番大切なことは犬を大切な家族として接する気持ちだと思います。その気持ちがあれば犬の方もその気持ちに応えてくれるように思います。

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